すべての環境でゲートウェイをサポートする

重要

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有効対象	パブリック プレビュー	早期アクセス	一般提供
管理者、作成者、またはアナリスト、自動的	-	-	2019 年 10 月 23 日

機能の詳細

既定以外の環境でのオンプレミス データ ゲートウェイのサポートが追加されました。 以前は、Power Automate および Power Apps の既定の環境でのみ、ゲートウェイをインストールしてそれに接続できました。 多くのフィードバックの後、他の環境でもゲートウェイを表示して使用できるようになりました。 さらに、オンプレミス ゲートウェイの管理を PowerShell でできるようになりました (プレビュー)。

詳細

重要

Power Automate および Power Apps の環境でゲートウェイを表示、接続、管理するには、その環境と同じリージョンにゲートウェイをインストールする必要があります。

地理的境界を越えるシナリオはサポートされていません。

次に例を示します。

• 米国西部リージョンにゲートウェイをインストールし、Power Automate の環境 (既定または非既定) も米国に設定した場合、ゲートウェイはこの環境で表示され、使用可能になります。
• 米国西部リージョンにゲートウェイをインストールし、Power Automate の環境 (既定または非既定) をカナダに設定した場合、ゲートウェイをこの環境で表示または使用することはできません。

トラブルシューティング

この新しい機能により、Power Automate および Power Apps で_既存の_ゲートウェイを表示または管理できるかどうかが変化する可能性があります。 その場合、次のシナリオに基づいてトラブルシューティングできる場合があります。

ゲートウェイが表示されない

Power Automate または Power Apps を使用していて、ゲートウェイ メニューに、または接続を作成するときの一覧の選択オプションとして、ゲートウェイの 1 つ (または複数) が表示されない場合は、ゲートウェイをインストールしたリージョンが、Power Automate または Power Apps 環境が存在するリージョンと一致することを確認します。 地域をまたがるシナリオはサポートされていないため、それらが一致しない場合、その環境でそのゲートウェイを表示または使用することはできません。 Power Automate または Power Apps の環境のリージョンと一致するリージョンに、新しいゲートウェイをインストールする必要があります。

Microsoft サポートの支援を受けて、既定以外の環境にゲートウェイをインストールした

この機能が利用可能になる前に、既定以外の環境にゲートウェイをインストールするときに例外が発生した場合、ゲートウェイがインストールされているリージョンによっては、Power Automate または Power Apps でそのゲートウェイを表示または管理できなくなる場合があります。ただし、フローでそのゲートウェイを使用する既存の接続は引き続き機能します。 フローとアプリで使用されているゲートウェイを表示および管理できるようにするには、適切なリージョンに新しいゲートウェイをインストールした後、新しいゲートウェイとの接続を更新する必要があります。