高度なネットワーク分離 (一般提供)

重要

このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。最新のドキュメントについては、「Power BI の新機能」を参照してください。最新のリリース計画については、「Dynamics 365 および Microsoft Power Platform のリリース計画」を参照してください。

有効対象	パブリックプレビュー	一般提供
ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要	2021 年 5 月 31 日	2021 年 6 月 30 日

ビジネスバリュー

組織では、Power BI の設定に関して InfoSec チームの要件に準拠した体制を確立できます。

この機能には、組織が Power BI をより安全な方法で使用できるようにする 2 つの異なる機能の一般提供がバンドルされています。

組織は、サービスタグを利用して、Azure ネットワークファイアウォール規則を構成できます。これにより、特定の IP アドレスまたは範囲を要求する代わりに、いつでも Power BI サービスに規則を適用できます。この新しい変更により、変更の監視と維持の必要性が軽減されます。
Azure Private Link のサポートにより、組織は、Power BI テナントへの明確に定義されたネットワークアクセスパスを設定できます。これを使用して、テナントをパブリックインターネットから完全に分離し、Microsoft Cloud 内の Power BI コンテンツへの安全なアクセスパスを保証することにより、攻撃を受けるリスクを軽減することもできます。