データ ポリシー

管理者はマネージド環境を使用して、環境に適用するデータ ポリシーをすべて簡単に識別できます。 データ ポリシーはデータを共有できる消費者コネクタを定義します。 これにより、組織全体のデータを一貫した方法で管理できます。 また、これにより重要なビジネス データを誤ってソーシャル メディア サイトなどのコネクタに公開することを防ぎます。 データ ポリシーの詳細については データ損失防止ポリシー を参照してください。

マネージド環境のデータ ポリシーを表示する

  1. Power Platform 管理センターでマネージド環境を選択し、そのマネージド環境の設定を編集します

  2. データ ポリシー セクションで この環境でアクティブなデータ ポリシーを表示する を選択します。

    [この環境でアクティブなデータ ポリシーを表示する] が強調表示された、[環境管理設定の編集] 画面のスクリーンショット。

データ ポリシー ページが新しいタブで開きます。このビューはフィルターされており、そのマネージド環境に適用されたデータ ポリシーのみを表示します。

Power Platform 管理センターのデータ ポリシー ページを示すスクリーンショット。

この環境フィルターを削除して、環境に適用されたデータ ポリシーをすべて表示する場合は、フィルターのクリア を選択します。

Note

環境フィルターはマネージド環境でのみ使用できます。

その環境にデータ ポリシーを適用していない場合、データ ポリシー ページには何も表示されません。 テナントが含む環境をすべてデータ ポリシーで保護することを強く推奨します。

関連項目

マネージド環境の概要
マネージド環境を有効にする
使用状況の分析情報
共有を制限
ライセンス
ライセンス使用の表示 (プレビュー)
テナント設定