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改ページ対応レポートでの詳細へのドリルスルー

重要

このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、「Power BI の新機能」を参照してください。 最新のリリース計画については、「Dynamics 365、Power Platform、Cloud for Industry のリリース計画」を参照してください。

有効対象 パブリック プレビュー 一般提供
ユーザー向けで、自動的に有効化される - 2023年5月23日

ビジネス バリュー

詳細レポートとは、別の改ページ対応レポートのリンクを選択して開くレポートです。 詳細レポートには、通常、元の概要レポートに含まれる項目の詳細が含まれます。 長い間、SQL Server Reporting Services において、ユーザーはこの詳細レポート タイプを利用していました。 この機能が Power BI の改ページ対応レポートに移りました。

機能の詳細

Power BI の改ページ対応レポートでドリルスルーを使用すると、仕入先、顧客、製品、製造元など、特定のエンティティに絞り込んだリンク先詳細レポート ページを作成できます。 レポート閲覧者が概要ページでセル データ ポイントをアクティブ化すると、ターゲット ページにドリルスルーして、そのコンテキストでフィルター処理された詳細を取得します。

次の機能が含まれます。

  • レポートからレポートへ (メイン レポートから詳細へ)。
  • 適用されたすべてのフィルターをドリルスルー ターゲット ページに渡す機能。
  • オンプレミスの詳細レポートをサービスの改ページ対応レポートに移行。
  • Power BI Report Builder でのレポートの作成。セル プロパティでレポートに移動機能のアクションを使用します。

関連項目

改ページ対応レポートでのドリルスルー、ドリルダウン、サブレポート、および入れ子になったデータ領域 (ドキュメント)