ソリューション クラウド フローにバージョン管理を使用する
重要
このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、Microsoft Power Automate のドキュメントを参照してください。 最新のリリース計画については、「Dynamics 365、Power Platform、Cloud for Industry のリリース計画」を参照してください。
有効対象 | パブリック プレビュー | 早期アクセス | 一般提供 |
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管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される | - | - | 2024年3月25日 |
ビジネス バリュー
現在、ソリューション クラウド フローのバージョン管理は用意されていないため、以前のバージョンに戻すことはできません。 この機能を使用すると、過去のバージョンのソリューション クラウド フローを表示して復元できます。 これにより、新しいエラーが発生したときや計画を変更したときにフローを再作成する時間を節約できます。 これによって、ビジネスで常に動作バージョンを確保することができます。
機能の詳細
この機能により、フロー デザイナーのパネルを使って、何か問題が発生した場合や気が変わった場合に、ソリューション クラウド フローの以前のバージョンを表示して復元することができます。 ドラフト状態とバージョン履歴は Microsoft Dataverse に保存されます。 これは、バージョン管理に対するプラットフォーム全体のアプローチの一部であり、ソリューション クラウド フローは、Dataverse に裏付けられたこのバージョン管理サポートを追加する最初のソリューション コンポーネントです。 これはソース管理の統合を提供するものではなく、新しいフロー デザイナーでのみ使用できます。
関連項目
クラウド フローのドラフトとバージョン管理 (ドキュメント)