環境をソース管理に接続する

重要

このリリース計画で説明されている機能の一部は、まだリリースされていません。 提供タイムラインは変更される可能性があり、予定されている機能はリリースされない可能性があります (Microsoft ポリシーを参照)。 詳細: 新機能と予定されている機能

有効対象	パブリック プレビュー	早期アクセス	一般提供
管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される	2024年7月	-	-

ビジネス バリュー

作成者、開発者、管理者のチームが、任意のツールを使ってシームレスに共同作業を行うことができます。 Azure DevOps とのネイティブ Git 統合により、従来のソフトウェア開発のベスト プラクティスを一般化し、フュージョン チームが大規模なソリューションを構築および展開する際の生産性を向上させます。

機能の詳細

作成者、開発者、管理者で構成されるフュージョン チームが、Power Platform 環境を Azure DevOps に接続できます。Power Platform から離れる必要はありません。 接続した後は、作成者が環境から Azure DevOps リポジトリにシームレスに変更をコミットできます。

同様に、開発者がソース管理で変更をコミットすると、Power Platform でその変更を表示できるようになり、作成者はソリューション エクスペリエンス内から各自の環境に変更をプルできます。

Git により、バージョン管理、ブランチによる並行開発、コードおよびセキュリティ スキャン用のツール、きめ細かな監査、ディザスター リカバリー、テストの自動化などが提供されます。 従来のアプリケーション ライフサイクル管理 (ALM) ツールとは異なり、Power Platform のパイプラインと Git の統合はネイティブです。 それらはすべての作成者に対して一般化され、既定で有効になるため、すべてのプロジェクトにわたって一貫性を促進できます。