Graph 用 Azure Active Directory PowerShell

重要

Azure AD および MSOnline PowerShell モジュールは、2024 年 3 月 30 日の時点で非推奨とされます。 詳細については、 非推奨の更新プログラムを参照してください。 この日付以降、これらのモジュールのサポートは、Microsoft Graph PowerShell SDK とセキュリティ修正プログラムへの移行支援に限定されます。 非推奨のモジュールは、2025 年 3 月 30 日まで引き続き機能します。

Microsoft Entra ID (旧称 Azure AD) と対話するには、Microsoft Graph PowerShell に移行することをお勧めします。 移行に関する一般的な質問については、移行に関する FAQ を参照してください。 メモ: バージョン 1.0.x の MSOnline では、2024 年 6 月 30 日以降に中断が発生する可能性があります。

Azure Active Directory PowerShell for Graph (Azure AD PowerShell) は、IT 担当者が Azure Active Directory を管理するために一般的に使用するモジュールです。 Azure AD PowerShell モジュールのコマンドレットを使用すると、ディレクトリからデータを取得したり、ディレクトリに新しいオブジェクトを作成したり、既存のオブジェクトを更新したり、オブジェクトを削除したり、ディレクトリとその機能を構成したりできます。

コマンドレットについての詳しい情報や構文は、Get-Help <cmdlet name> コマンドを使って調査できます。<cmdlet name> には、調べるコマンドレットの名前を指定します。 詳しくは、次のいずれかのコマンドを実行してください。

  • Get-Help <cmdlet name> -Detailed
  • Get-Help <cmdlet name> -Examples
  • Get-Help <cmdlet name> -Full

Azure AD コマンドレットを使用して新しい PowerShell スクリプトを開発する場合は、新しい Azure Active Directory PowerShell for Graph コマンドレットを使用することをお勧めします。

コマンドレットとその機能の完全な一覧については、以下のモジュールを参照してください。

モジュール 説明
AzureAD Graph 用 Azure Active Directory PowerShell
MSOnline MSOnline PowerShell
Microsoft Graph PowerShell (推奨) Microsoft Graph PowerShell