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New-AzStorageTable

ストレージ テーブルを作成します。

構文

New-AzStorageTable
   [-Name] <String>
   [-Context <IStorageContext>]
   [-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
   [<CommonParameters>]

説明

New-AzStorageTable コマンドレットは、Azure のストレージ アカウントに関連付けられたストレージ テーブルを作成します。

例 1: Azure ストレージ テーブルを作成する

New-AzStorageTable -Name "tableabc"

このコマンドは、tableabc という名前のストレージ テーブルを作成します。

例 2: 複数の Azure Storage テーブルを作成する

"table1 table2 table3".split() | New-AzStorageTable

このコマンドを実行すると、複数のテーブルが作成されます。 .NET String クラスの Split メソッドを使用し、パイプラインに名前を渡します。

パラメーター

-Context

ストレージ コンテキストを指定します。 これを作成するには、New-AzStorageContext コマンドレットを使用できます。

型:IStorageContext
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-DefaultProfile

Azure との通信のために使用される資格情報、アカウント、テナント、サブスクリプションです。

型:IAzureContextContainer
Aliases:AzureRmContext, AzureCredential
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Name

新しいテーブルの名前を指定します。

型:String
Aliases:N, Table
配置:0
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

入力

String

IStorageContext

出力

AzureStorageTable