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Add-AzVirtualHubRouteTable

VirtualHub の子である仮想ハブ ルート テーブル リソースを作成します。

構文

Add-AzVirtualHubRouteTable
   -Name <String>
   -Route <PSVirtualHubRoute[]>
   -Connection <String[]>
   [-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
   [<CommonParameters>]

説明

仮想ハブ ルート テーブル リソースには、ルートの一覧と、仮想ハブ内のトラフィックのルーティングに使用できる接続の一覧が含まれています。

例 1

$route1 = Add-AzVirtualHubRoute -DestinationType "CIDR" -Destination @("10.4.0.0/16", "10.5.0.0/16") -NextHopType "IPAddress" -NextHop @("10.0.0.68")
Add-AzVirtualHubRouteTable -Route @($route1) -Connection @("All_Vnets") -Name "routeTable1"

Name                : routeTable1
Id                  :
Routes              : {Microsoft.Azure.Commands.Network.Models.PSVirtualHubRoute}
Connections : {All_Vnets}
ProvisioningState   :

上記のコマンドを実行すると、渡されたルートから仮想ハブ ルート テーブル リソースが作成されます。このオブジェクトは、仮想ハブ内のトラフィックのルーティングに使用できます。

パラメーター

-Connection

このルート テーブルがアタッチされている接続の一覧。

型:String[]
配置:Named
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-DefaultProfile

Azure との通信のために使用される資格情報、アカウント、テナント、サブスクリプションです。

型:IAzureContextContainer
Aliases:AzContext, AzureRmContext, AzureCredential
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Name

ルート テーブルの名前。

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Route

仮想ハブ ルートの一覧。

型:PSVirtualHubRoute[]
配置:Named
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

入力

None

出力

PSVirtualHubRouteTable