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Disable-AzContextAutosave

Azure 資格情報の自動保存を無効にします。 次回 PowerShell ウィンドウを開くと、ログイン情報が忘れられる

構文

Disable-AzContextAutosave
       [-Scope <ContextModificationScope>]
       [-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
       [-WhatIf]
       [-Confirm]
       [<CommonParameters>]

説明

Azure 資格情報の自動保存を無効にします。 次回 PowerShell ウィンドウを開くと、ログイン情報が忘れられる

例 1: コンテキストの自動保存を無効にする

Disable-AzContextAutosave

現在のユーザーの自動保存を無効にします。

例 2

この PowerShell セッションで Azure 資格情報の自動保存を無効にします。 (自動生成)

Disable-AzContextAutosave -Scope Process

パラメーター

-Confirm

コマンドレットの実行前に確認を求めるメッセージが表示されます。

型:SwitchParameter
Aliases:cf
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-DefaultProfile

Azure との通信に使用される資格情報、テナント、サブスクリプション

型:IAzureContextContainer
Aliases:AzContext, AzureRmContext, AzureCredential
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Scope

コンテキスト変更のスコープを決定します。たとえば、変更が現在のプロセスにのみ適用されるか、このユーザーによって開始されたすべてのセッションに適用されるかなどです。

型:ContextModificationScope
指定可能な値:Process, CurrentUser
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-WhatIf

コマンドレットの実行時に発生する内容を示します。 このコマンドレットは実行されません。

型:SwitchParameter
Aliases:wi
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

入力

None

出力

ContextAutosaveSettings