Export-AzConfig
すべての構成をファイルにエクスポートして、別のコンピューターにインポートできるようにします。
構文
Export-AzConfig
[-Path] <String>
[-Force]
[-PassThru]
[-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
[-WhatIf]
[-Confirm]
[<CommonParameters>]
説明
Export-AzConfig
コマンドレットは、"CurrentUser" スコープで設定されているすべての構成を、指定されたパスにある JSON 形式のファイルにエクスポートします。 その後、ファイルを別のコンピューター Import-AzConfig
インポートできます。
例
例 1
Export-AzConfig -Path ./config.json
この例では、構成を ./config.json
ファイルにエクスポートします。このファイルは、後で Import-AzConfig
経由でインポートできます。
パラメーター
-Confirm
コマンドレットの実行前に確認を求めるメッセージが表示されます。
型: | SwitchParameter |
Aliases: | cf |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-DefaultProfile
Azure との通信のために使用される資格情報、アカウント、テナント、サブスクリプションです。
型: | IAzureContextContainer |
Aliases: | AzContext, AzureRmContext, AzureCredential |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-Force
指定されたファイルが存在する場合は上書きします。
型: | SwitchParameter |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-PassThru
成功または失敗を示すブール値を返します。
型: | SwitchParameter |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-Path
構成を保存するファイルのパスを指定します。
型: | String |
配置: | 1 |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-WhatIf
コマンドレットの実行時に発生する内容を示します。 このコマンドレットは実行されません。
型: | SwitchParameter |
Aliases: | wi |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
入力
None