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Set-AzVmssUefi

仮想マシン スケール セットの一部である Gen 2 仮想マシンの UEFI プロパティを変更します

構文

Set-AzVmssUefi
   [-VirtualMachineScaleSet] <PSVirtualMachineScaleSet>
   [[-EnableVtpm] <Boolean>]
   [[-EnableSecureBoot] <Boolean>]
   [-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
   [<CommonParameters>]

説明

Set-AzVmssUefi コマンドレットは、仮想マシン スケール セット内の仮想マシンの UEFI プロパティを変更します。

例 1

$VMSS = Get-AzVmss -ResourceGroupName "ResourceGroup11" -VMScaleSetName "ContosoVM07"
Set-AzVmssUefi -VirtualMachineScaleSet $VMSS -EnableVtpm $true -EnableSecureBoot $true

最初のコマンドは、 Get-AzVmss を使用して ContosoVM07 という名前の仮想マシン スケール セットを取得します。 このコマンドは、$VMSS変数に格納します。 2 番目のコマンドは、$VMSSの仮想マシンで SecureBoot と vTPM を有効にするために UEFI 設定を変更します。 このコマンドは、変更を実装する Update-AzVmss コマンドレットに結果を渡します。 キャッシュ モードを変更すると、仮想マシンが再起動します。

パラメーター

-DefaultProfile

Azure との通信のために使用される資格情報、アカウント、テナント、サブスクリプションです。

型:IAzureContextContainer
Aliases:AzContext, AzureRmContext, AzureCredential
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-EnableSecureBoot

スケール セットの VM でセキュア ブートを切り替えるパラメーター

型:Boolean
配置:2
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-EnableVtpm

スケール セットの VM で vTPM を切り替えるパラメーター

型:Boolean
配置:1
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-VirtualMachineScaleSet

仮想マシン スケール セット プロファイル。

型:PSVirtualMachineScaleSet
配置:0
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

入力

PSVirtualMachineScaleSet

Boolean

出力

PSVirtualMachineScaleSet