Get-AzDataFactoryGateway
Azure Data Factory の論理ゲートウェイに関する情報を取得します。
構文
Get-AzDataFactoryGateway
[-DataFactoryName] <String>
[[-Name] <String>]
[-ResourceGroupName] <String>
[-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
[<CommonParameters>]
Get-AzDataFactoryGateway
[-DataFactory] <PSDataFactory>
[[-Name] <String>]
[-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
[<CommonParameters>]
説明
Get-AzDataFactoryGateway コマンドレットは、Azure Data Factory の論理ゲートウェイに関する情報を取得します。 ゲートウェイの名前を指定すると、このコマンドレットはそのゲートウェイに関する情報を取得します。 名前を指定しない場合、このコマンドレットはデータ ファクトリのすべてのゲートウェイに関する情報を取得します。 リンクされたサービスとしてオンプレミスの Microsoft SQL Server をデータ ファクトリに追加する場合は、オンプレミスのコンピューターにゲートウェイをインストールする必要があります。
例
例 1: データ ファクトリ内のすべての論理ゲートウェイを取得する
Get-AzDataFactoryGateway -ResourceGroupName "ADF" -DataFactoryName "WikiADF"
Name : gateway1
Description :
Version : 1.3.5338.1
Status : Online
VersionStatus : UpToDate
CreateTime : 8/22/2014 1:40:34 AM
RegisterTime : 8/22/2014 1:41:46 AM
LastConnectTime : 8/22/2014 1:44:56 AM
ExpiryTime :
Name : gateway2
Description :
Version : 1.3.5338.1
Status : Offline
VersionStatus : UpToDate
CreateTime : 8/29/2014 1:46:44 AM
RegisterTime : 8/29/2014 1:48:36 AM
LastConnectTime : 8/29/2014 1:56:56 AM
ExpiryTime :
このコマンドは、ADF という名前のリソース グループ内の WikiADF という名前のデータ ファクトリのすべての論理ゲートウェイに関する情報を取得します。
例 2: データ ファクトリ内の特定の論理ゲートウェイを取得する
Get-AzDataFactoryGateway -ResourceGroupName "ADF" -Name "Gateway01" -DataFactoryName "WikiADF"
Name : Gateway01
Description :
Version : 1.3.5338.1
Status : Online
VersionStatus : UpToDate
CreateTime : 8/22/2014 1:40:34 AM
RegisterTime : 8/22/2014 1:41:46 AM
LastConnectTime : 8/22/2014 1:44:56 AM
ExpiryTime :
このコマンドは、ADF という名前のリソース グループ内の WikiADF というデータ ファクトリ内の Gateway01 という名前の論理ゲートウェイに関する情報を取得します。
パラメーター
-DataFactory
PSDataFactory オブジェクトを指定します。 このコマンドレットは、このパラメーターが指定するデータ ファクトリ内の論理ゲートウェイに関する情報を取得します。
型: | PSDataFactory |
配置: | 0 |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-DataFactoryName
データ ファクトリの名前を指定します。 このコマンドレットは、このパラメーターが指定するデータ ファクトリ内の論理ゲートウェイに関する情報を取得します。
型: | String |
配置: | 1 |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-DefaultProfile
Azure との通信に使用される資格情報、アカウント、テナント、サブスクリプション
型: | IAzureContextContainer |
Aliases: | AzContext, AzureRmContext, AzureCredential |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-Name
情報を取得する論理ゲートウェイの名前を指定します。
型: | String |
配置: | 2 |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-ResourceGroupName
Azure リソース グループの名前を指定します。 このコマンドレットは、このパラメーターが指定するグループに属する論理ゲートウェイに関する情報を取得します。
型: | String |
配置: | 0 |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
入力
出力
メモ
- キーワード: azure, azurerm, arm, リソース, 管理, マネージャー, データ, ファクトリ