New-AzDataMigrationDatabaseInfo
移行するデータベース ソースを指定する Azure Database Migration Service の DatabaseInfo オブジェクトを作成します。
構文
New-AzDataMigrationDatabaseInfo
-SourceDatabaseName <String>
[-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
[<CommonParameters>]
説明
New-AzDataMigrationDatabaseInfo コマンドレットは、移行するソース データベース インスタンスを指定する DatabaseInfo オブジェクトを作成します。 データベース名は、入力パラメーターとして取り込まれます。
例
例 1
New-AzDataMigrationDatabaseInfo -SourceDatabaseName 'AdventureWorks2016'
前の例では、ソース データベース AdventureWorks2016 の新しい DatabaseInfo オブジェクトを作成します。 このスクリプトでは、Azure アカウントに既にログインしていることを前提としています。 Get-AzSubscription コマンドレットを使用して、ログインの状態を確認できます。
パラメーター
-DefaultProfile
Azure との通信に使用される資格情報、アカウント、テナント、サブスクリプション。
型: | IAzureContextContainer |
Aliases: | AzContext, AzureRmContext, AzureCredential |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-SourceDatabaseName
ソース データベース名。
型: | String |
Aliases: | SourceDBName |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
入力
None