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New-AzMediaServiceStorageConfig

メディア サービス コマンドレットのストレージ アカウント構成を作成します。

構文

New-AzMediaServiceStorageConfig
   [-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
   [-StorageAccountId] <String>
   [-IsPrimary]
   [-WhatIf]
   [-Confirm]
   [<CommonParameters>]

説明

New-AzMediaServiceStorageConfig コマンドレットは、メディア サービス コマンドレットのストレージ アカウント構成を作成します。

例 1: メディア サービス コマンドレットのストレージ アカウント構成を作成する

$StorageAccount = New-AzStorageAccount -ResourceGroupName "ResourceGroup001" -Name "Storage1" -Location "East US" -Type "Standard_GRS"

New-AzMediaServiceStorageConfig -StorageAccountId $StorageAccount.Id -IsPrimary

最初のコマンドは、New-AzStorageAccount コマンドレット使用してストレージ アカウント オブジェクトを作成します。 このコマンドは、このストレージ アカウント Storage1 に名前を付け、型に Standard_GRS という名前を付け、結果を $StorageAccount という名前の変数に格納します。 2 番目のコマンドは、$StorageAccount変数に格納されているストレージ アカウント ID 情報を使用して、メディア サービスに関連付けられているプライマリ ストレージ アカウントとしてストレージ構成オブジェクトを作成します。

パラメーター

-Confirm

コマンドレットの実行前に確認を求めるメッセージが表示されます。

型:SwitchParameter
Aliases:cf
配置:Named
規定値:False
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-DefaultProfile

Azure との通信に使用される資格情報、アカウント、テナント、サブスクリプション

型:IAzureContextContainer
Aliases:AzContext, AzureRmContext, AzureCredential
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-IsPrimary

コマンドレットがメディア サービスのプライマリ ストレージとしてストレージ アカウントを作成することを示します。

型:SwitchParameter
配置:1
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-StorageAccountId

ストレージ アカウントの ID を指定します。

型:String
配置:0
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-WhatIf

コマンドレットの実行時に発生する内容を示します。 このコマンドレットは実行されません。

型:SwitchParameter
Aliases:wi
配置:Named
規定値:False
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

入力

String

出力

PSStorageAccount