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Remove-AzApplicationGatewayBackendAddressPool

アプリケーション ゲートウェイからバックエンド アドレス プールを削除します。

構文

Remove-AzApplicationGatewayBackendAddressPool
      -Name <String>
      -ApplicationGateway <PSApplicationGateway>
      [-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
      [-WhatIf]
      [-Confirm]
      [<CommonParameters>]

説明

Remove-AzApplicationGatewayBackendAddressPool コマンドレットは、Azure アプリケーション ゲートウェイからバックエンド アドレス プールを削除します。

例 1: アプリケーション ゲートウェイからバックエンド アドレス プールを削除する

$AppGw = Get-AzApplicationGateway -Name "ApplicationGateway01" -ResourceGroupName "ResourceGroup01"
Remove-AzApplicationGatewayBackendAddressPool -ApplicationGateway $AppGw -Name "BackEndPool02"
Set-AzApplicationGateway -ApplicationGateway $AppGw

最初のコマンドは、ResourceGroup01 という名前のリソース グループに属する ApplicationGateway01 という名前のアプリケーション ゲートウェイを取得し、$AppGw変数に保存します。 2 番目のコマンドは、BackEndPool02 という名前のバックエンド アドレス プールをアプリケーション ゲートウェイから削除します。 最後に、3 番目のコマンドによってアプリケーション ゲートウェイが更新されます。

パラメーター

-ApplicationGateway

このコマンドレットがバックエンド アドレス プールを削除するアプリケーション ゲートウェイを指定します。

型:PSApplicationGateway
配置:Named
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Confirm

コマンドレットの実行前に確認を求めるメッセージが表示されます。

型:SwitchParameter
Aliases:cf
配置:Named
規定値:False
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-DefaultProfile

Azure との通信に使用される資格情報、アカウント、テナント、サブスクリプション。

型:IAzureContextContainer
Aliases:AzContext, AzureRmContext, AzureCredential
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Name

このコマンドレットが削除するバックエンド アドレス プールの名前を指定します。

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-WhatIf

コマンドレットの実行時に発生する内容を示します。 このコマンドレットは実行されません。

型:SwitchParameter
Aliases:wi
配置:Named
規定値:False
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

入力

PSApplicationGateway

出力

PSApplicationGatewayBackendAddressPool