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Set-AzApplicationGatewaySku

アプリケーション ゲートウェイの SKU を変更します。

構文

Set-AzApplicationGatewaySku
   -ApplicationGateway <PSApplicationGateway>
   -Name <String>
   -Tier <String>
   [-Capacity <Int32>]
   [-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
   [<CommonParameters>]

説明

Set-AzApplicationGatewaySku コマンドレットは、アプリケーション ゲートウェイの在庫保持ユニット (SKU) を変更します。

例 1: アプリケーション ゲートウェイ SKU を更新する

$AppGw = Get-AzApplicationGateway -Name "ApplicationGateway01" -ResourceGroupName "ResourceGroup01"
$AppGw = Set-AzApplicationGatewaySku -ApplicationGateway $AppGw -Name "Standard_Small" -Tier "Standard" -Capacity 2

最初のコマンドは、ResourceGroup01 という名前のリソース グループに属する ApplicationGateway01 という名前のアプリケーション ゲートウェイを取得し、$AppGw変数に格納します。 2 番目のコマンドは、アプリケーション ゲートウェイの SKU を更新します。

パラメーター

-ApplicationGateway

このコマンドレットが SKU を関連付けるアプリケーション ゲートウェイ オブジェクトを指定します。

型:PSApplicationGateway
配置:Named
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Capacity

アプリケーション ゲートウェイのインスタンス数を指定します。

型:Nullable<T>[Int32]
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-DefaultProfile

Azure との通信に使用される資格情報、アカウント、テナント、サブスクリプション。

型:IAzureContextContainer
Aliases:AzContext, AzureRmContext, AzureCredential
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Name

アプリケーション ゲートウェイの名前を指定します。 このパラメーターの有効値は、次のとおりです。

  • Standard_Small
  • Standard_Medium
  • Standard_Large
  • WAF_Medium
  • WAF_Large
型:String
指定可能な値:Standard_Small, Standard_Medium, Standard_Large, WAF_Medium, WAF_Large, Standard_v2, WAF_v2, Basic
配置:Named
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Tier

アプリケーション ゲートウェイの層を指定します。 このパラメーターの有効値は、次のとおりです。

  • Standard
  • WAF
型:String
指定可能な値:Standard, WAF, Standard_v2, WAF_v2, Basic
配置:Named
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

入力

PSApplicationGateway

出力

PSApplicationGateway