Test-AzPrivateIPAddressAvailability
仮想ネットワーク内のプライベート IP アドレスの可用性をテストします。
構文
Test-AzPrivateIPAddressAvailability
-VirtualNetwork <PSVirtualNetwork>
-IPAddress <String>
[-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
[<CommonParameters>]
Test-AzPrivateIPAddressAvailability
-ResourceGroupName <String>
-VirtualNetworkName <String>
-IPAddress <String>
[-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
[<CommonParameters>]
説明
Test-AzPrivateIPAddressAvailability コマンドレットは、指定したプライベート IP アドレスが仮想ネットワークで使用できるかどうかをテストします。 このコマンドレットは、要求されたプライベート IP アドレスが取得された場合に使用可能なプライベート IP アドレスの一覧を返します。
例
例 1: パイプラインを使用して IP アドレスが使用可能かどうかをテストする
Get-AzVirtualNetwork -Name $vnetName -ResourceGroupName $rgname | Test-AzPrivateIPAddressAvailability -IPAddress "10.0.1.10"
このコマンドは、仮想ネットワークを取得し、パイプライン オペレーターを使用して Test-AzPrivateIPAddressAvailability に渡します。これにより、指定したプライベート IP アドレスが使用可能かどうかをテストします。
パラメーター
-DefaultProfile
Azure との通信に使用される資格情報、アカウント、テナント、サブスクリプション。
型: | IAzureContextContainer |
Aliases: | AzContext, AzureRmContext, AzureCredential |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-IPAddress
テストする IP アドレスを指定します。
型: | String |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-ResourceGroupName
仮想ネットワークのリソース グループの名前を指定します。
型: | String |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-VirtualNetwork
PSVirtualNetwork オブジェクトを指定します。
型: | PSVirtualNetwork |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-VirtualNetworkName
仮想ネットワークの名前を指定します。
型: | String |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
入力
出力
関連リンク
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