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New-AzStorageQueue

ストレージ キューを作成します。

構文

New-AzStorageQueue
   [-Name] <String>
   [-Context <IStorageContext>]
   [-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
   [<CommonParameters>]

説明

New-AzStorageQueue コマンドレットは、Azure にストレージ キューを作成します。

例 1: Azure ストレージ キューを作成する

New-AzStorageQueue -Name "queueabc"

この例では、queueabc という名前のストレージ キューを作成します。

例 2: 複数の Azure ストレージ キューを作成する

"queue1 queue2 queue3".split() | New-AzStorageQueue

この例では、複数のストレージ キューを作成します。 .NET String クラスの Split メソッドを使用し、パイプラインで名前を渡します。

パラメーター

-Context

Azure ストレージ コンテキストを指定します。 New-AzStorageContext コマンドレットを使用して作成できます。

型:IStorageContext
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-DefaultProfile

Azure との通信のために使用される資格情報、アカウント、テナント、サブスクリプションです。

型:IAzureContextContainer
Aliases:AzureRmContext, AzureCredential
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Name

キューの名前を指定します。

型:String
Aliases:N, Queue
配置:0
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

入力

String

IStorageContext

出力

AzureStorageQueue