ConvertTo-CMConfigurationItem
Configuration Manager 管理 iResultObject を構成項目オブジェクトに変換します。
構文
ConvertTo-CMConfigurationItem
[-Force]
-InputObject <IResultObject>
[-DisableWildcardHandling]
[-ForceWildcardHandling]
[<CommonParameters>]
ConvertTo-CMConfigurationItem
-DigestText <String>
[-Force]
[-DisableWildcardHandling]
[-ForceWildcardHandling]
[<CommonParameters>]
説明
ConvertTo-CMConfigurationItem コマンドレットは、構成項目ダイジェスト XML 定義を含む文字列を ConfigurationItem オブジェクトに変換します。
注:
PS XYZ:\>
など、Configuration Manager サイト ドライブから Configuration Manager コマンドレットを実行します。 詳細については、「作業の 開始」を参照してください。
例
例 1
PS XYZ:\> $myCI = ConvertTo-CMConfigurationItem -DigestText $digestString
PS XYZ:\> $myCI.Persist($myCI)
このコマンドは、ダイジェストを ConfigurationItem オブジェクトに変換し、オブジェクトをサイトに保存します。
パラメーター
-DigestText
ダイジェスト テキストを指定します。
型: | String |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-DisableWildcardHandling
このパラメーターは、ワイルドカード文字をリテラル文字の値として扱います。 ForceWildcardHandling と組み合わせることはできません。
型: | SwitchParameter |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-Force
ユーザーの確認を求めずにコマンドを強制的に実行します。
型: | SwitchParameter |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-ForceWildcardHandling
このパラメーターはワイルドカード文字を処理し、予期しない動作が発生する可能性があります (推奨されません)。 DisableWildcardHandling と組み合わせることはできません。
型: | SwitchParameter |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-InputObject
構成項目オブジェクトを指定します。 構成項目オブジェクトを取得するには、 Get-CMConfigurationItem コマンドレットを使用します。
型: | IResultObject |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
入力
Microsoft.ConfigurationManagement.ManagementProvider.IResultObject
出力
System.Object