Get-CMManagementPointComponent
Configuration Manager 管理ポイントのコンポーネントを取得します。
構文
Get-CMManagementPointComponent
[-SiteCode <String>]
[-SiteSystemServerName <String>]
[-DisableWildcardHandling]
[-ForceWildcardHandling]
[<CommonParameters>]
説明
Get-CMManagementPointComponent コマンドレットは、Configuration Manager の管理ポイントのコンポーネントを取得します。 管理ポイントは、ポリシーとサービスの情報をクライアントに提供し、クライアントから構成データを受信する Configuration Manager サイトです。
注:
PS XYZ:\>
など、Configuration Manager サイト ドライブから Configuration Manager コマンドレットを実行します。 詳細については、「作業の 開始」を参照してください。
例
例 1: 管理ポイント コンポーネントを取得する
PS XYZ:\> Get-CMManagementPointComponent -SiteCode "CM1" >>\1\Get-CMManagementPointComponent_data.txt
このコマンドは、コード CM1 を持つサイトに関連付けられているコンポーネントを取得します。 コマンドは、出力をファイル Get-CMManagementPointComponent_data.txt に送信します。
パラメーター
-DisableWildcardHandling
このパラメーターは、ワイルドカード文字をリテラル文字の値として扱います。 ForceWildcardHandling と組み合わせることはできません。
型: | SwitchParameter |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-ForceWildcardHandling
このパラメーターはワイルドカード文字を処理し、予期しない動作が発生する可能性があります (推奨されません)。 DisableWildcardHandling と組み合わせることはできません。
型: | SwitchParameter |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-SiteCode
管理ポイントのサイト コードを指定します。
型: | String |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-SiteSystemServerName
サイト システムの役割をホストするサーバーの完全修飾ドメイン名 (FQDN) を指定します。
型: | String |
Aliases: | Name |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
入力
None
出力
IResultObject[]
IResultObject