Get-CMOperatingSystemImage
OS イメージを取得します。
構文
Get-CMOperatingSystemImage
[-Name <String>]
[-Reload]
[-DisableWildcardHandling]
[-ForceWildcardHandling]
[<CommonParameters>]
Get-CMOperatingSystemImage
-Id <String>
[-Reload]
[-DisableWildcardHandling]
[-ForceWildcardHandling]
[<CommonParameters>]
説明
Get-CMOperatingSystemImage コマンドレットは、Configuration Manager サイト上の 1 つ以上の OS イメージを取得します。 OS イメージは .wim 形式のファイルであり、Configuration Manager がコンピューターに OS を正常にインストールして構成するために必要な参照ファイルとフォルダーの圧縮されたコレクションを表します。
注:
PS XYZ:\>
など、Configuration Manager サイト ドライブから Configuration Manager コマンドレットを実行します。 詳細については、「作業の 開始」を参照してください。
例
例 1: OS イメージを取得する
このコマンドは、SecScope02 という名前のセキュリティ スコープの OSImagePkg01 という名前の OS イメージを取得します。
Get-CMOperatingSystemImage -Name "OSImagePkg01" -SecuredScopeNames "SecScope02"
パラメーター
-DisableWildcardHandling
このパラメーターは、ワイルドカード文字をリテラル文字の値として扱います。 ForceWildcardHandling と組み合わせることはできません。
型: | SwitchParameter |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-ForceWildcardHandling
このパラメーターはワイルドカード文字を処理し、予期しない動作が発生する可能性があります (推奨されません)。 DisableWildcardHandling と組み合わせることはできません。
型: | SwitchParameter |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-Id
OS イメージの ID の配列を指定します。
型: | String |
Aliases: | PackageId |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-Name
OS イメージの名前を指定します。
型: | String |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | True |
-Reload
バージョン 2006 以降に適用されます。 外部ツールを使用してイメージのプロパティを変更する場合は、このオプションを使用してサイト データベース内の情報を再読み込みします。
型: | SwitchParameter |
Aliases: | ReloadImage |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
入力
None
出力
IResultObject[]
IResultObject