Get-eDiscoveryCaseAdmin

このコマンドレットは、セキュリティ & コンプライアンス PowerShell でのみ使用できます。 詳細については、「 セキュリティ & コンプライアンス PowerShell」を参照してください。

Get-eDiscoveryCaseAdmin コマンドレットを使用して、Microsoft Purview コンプライアンス ポータルで電子情報開示管理者を表示します。 電子情報開示管理者は、組織内のすべての電子情報開示ケースの表示とアクセスもできる電子情報開示マネージャーの役割グループのメンバーです。

以下の構文セクションのパラメーター セットの詳細については、「Exchangeのコマンドレット構文」を参照してください。

構文

Get-eDiscoveryCaseAdmin
   [-DomainController <Fqdn>]
   [-ResultSize <Unlimited>]
   [<CommonParameters>]

説明

個々の電子情報開示管理者を追加または削除するには、Add-eDiscoveryCaseAdmin コマンドレットと Remove-eDiscoveryCaseAdmin コマンドレットを使用します。 すべての既存の電子情報開示管理者を置き換えるには、Update-eDiscoveryCaseAdmin コマンドレットを使用します。

セキュリティ & コンプライアンス PowerShell でこのコマンドレットを使用するには、アクセス許可を割り当てる必要があります。 詳細については、「Microsoft Purview コンプライアンス センターのアクセス許可」 を参照してください。

例 1

Get-eDiscoveryCaseAdmin

この例では、すべての電子情報開示管理者の概要リストを返します。

パラメーター

-DomainController

このパラメーターは、Microsoft の内部使用のために予約されています。

Type:Fqdn
Position:Named
Default value:None
Required:False
Accept pipeline input:False
Accept wildcard characters:False
Applies to:Security & Compliance

-ResultSize

ResultSize パラメーターは、返される結果の最大数を指定します。 クエリに一致するすべてのリクエストを返す場合は、このパラメーターの値に unlimited を使用します。 既定値は 1,000 です。

Type:Unlimited
Position:Named
Default value:None
Required:False
Accept pipeline input:False
Accept wildcard characters:False
Applies to:Security & Compliance