Get-ExchangeServerAccessLicense

このコマンドレットは、オンプレミスの Exchange でのみ使用可能です。

Get-ExchangeServerAccessLicense コマンドレットを使用して、Exchange 組織で使用されているライセンスの一覧を返します。 これは、Microsoft製品リストで定義されているライセンスの特定の法的名を指し、このコマンドレットを実行する際のライセンスの代表です。

以下の構文セクションのパラメーター セットの詳細については、「Exchangeのコマンドレット構文」を参照してください。

構文

Get-ExchangeServerAccessLicense []

説明

Get-ExchangeServerAccessLicense コマンドレットは、次のライセンス名のコレクションを返します。

  • Exchange Server Standard CAL
  • Exchange Server Enterprise CAL
  • Exchange Server Standard Edition
  • Exchange Server Enterprise Edition

このコマンドレットを実行する際には、あらかじめアクセス許可を割り当てる必要があります。 このトピックにはこのコマンドレットのすべてのパラメーターが一覧表示されていますが、自分に割り当てられているアクセス許可に含まれていない一部のパラメーターにはアクセスできません。 コマンドレットを組織内で実行するために必要になるアクセス許可とパラメーターを調べるには、「 Find the permissions required to run any Exchange cmdlet」を参照してください。

例 1

Get-ExchangeServerAccessLicense

この例では、組織内の Exchange ライセンスの一覧を取得します。

入力

Input types

このコマンドレットに使用できる入力の種類を確認するには、「コマンドレットの入力および出力の種類」をご覧ください。 コマンドレットで入力の種類のフィールドが空白の場合、そのコマンドレットには入力データを指定できません。

出力

Output types

このコマンドレットに使用できる戻り値の型 (出力の種類) を確認するには、「コマンドレットの入力および出力の種類」をご覧ください。 出力の種類のフィールドが空白の場合、コマンドレットはデータを返しません。