Get-LicenseVsUsageSummaryReport

このコマンドレットは、クラウドベースのサービスでのみ使用できます。

このコマンドレットは、2018 年 1 月に廃止されました。 Microsoft 365 で置換可能な Microsoft Graph レポートの詳細については、Microsoft Graph で Microsoft 365 利用状況レポートを使用するのサブトピックを参照してください。

Get-LicenseVsUsageSummaryReport コマンドレットを使用して、インストール済みのソフトウェア ライセンス (ワークロード) に関するアクティブ ユーザーの数を示すレポートを取得します。

以下の構文セクションのパラメーター セットの詳細については、「Exchangeのコマンドレット構文」を参照してください。

構文

Get-LicenseVsUsageSummaryReport []

説明

このコマンドレットは、クライアントが契約済みのソフトウェア ライセンスの使用状況を追跡して管理できるようにする目的でレポートを作成します。 この出力には、次のプロパティが含まれます。

  • 日付: 測定対象の期間。
  • TenantGuid: Exchange Online テナントの一意の識別子。
  • ワークロード: ユーザーがカウントされているワークロード。 現在のワークロードには、Exchange Online、SharePoint Online、Skype for Business Online、Yammer Microsoftが含まれます。
  • NonTrialEntitlements: ワークロードの資格を持つユーザーの数。
  • TrialEntitlements: ワークロードの暫定的に権利を持つ (試用版) ユーザーの数。
  • ActiveUsers: ワークロードのアクティブ ユーザーの数。

このコマンドレットを実行する際には、あらかじめアクセス許可を割り当てる必要があります。 このトピックにはこのコマンドレットのすべてのパラメーターが一覧表示されていますが、自分に割り当てられているアクセス許可に含まれていない一部のパラメーターにはアクセスできません。 コマンドレットを組織内で実行するために必要になるアクセス許可とパラメーターを調べるには、「 Find the permissions required to run any Exchange cmdlet」を参照してください。

例 1

Get-LicenseVsUsageSummaryReport

この例では、作業中のワークロード ユーザーのレポートを取得します。