Get-PerimeterConfig

このコマンドレットは、クラウドベースのサービスでのみ使用できます。

Get-PerimeterConfig コマンドレットを使用して、クラウドベースのセーフリストに追加されているゲートウェイ サーバーと内部メール サーバーの IP アドレスの一覧を表示します。

以下の構文セクションのパラメーター セットの詳細については、「Exchangeのコマンドレット構文」を参照してください。

構文

Get-PerimeterConfig
   [[-Identity] <OrganizationIdParameter>]
   [<CommonParameters>]

説明

オンプレミスのメール システムがある場合は、Set-PerimeterConfig コマンドレットを使用して、ゲートウェイ サーバーの IP アドレスをクラウドベースのセーフリスト (ホワイトリストとも呼ばれます) に追加して、オンプレミスのメール システムから送信されたメッセージがスパムとして扱われないようにすることができます。

例 1

Get-PerimeterConfig

この例では、クラウドベースのセーフリストに追加された、組織内のゲートウェイ サーバーと内部電子メール サーバーの一覧を返します。

パラメーター

-Identity

このパラメーターは、Microsoft の内部使用のために予約されています。

Type:OrganizationIdParameter
Position:1
Default value:None
Required:False
Accept pipeline input:True
Accept wildcard characters:False
Applies to:Exchange Online

入力

Input types

このコマンドレットに使用できる入力の種類を確認するには、「コマンドレットの入力および出力の種類」をご覧ください。 コマンドレットで入力の種類のフィールドが空白の場合、そのコマンドレットには入力データを指定できません。

出力

Output types

このコマンドレットに使用できる戻り値の型 (出力の種類) を確認するには、「コマンドレットの入力および出力の種類」をご覧ください。 出力の種類のフィールドが空白の場合、コマンドレットはデータを返しません。