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Protect-MgmtSvcConfiguration

名前空間の web.config ファイルのセクションを暗号化します。

構文

Protect-MgmtSvcConfiguration
       [-Namespace] <String>
       [-WhatIf]
       [-Confirm]
       [<CommonParameters>]

説明

Protect-MgmtSvcConfiguration コマンドレットは、指定した名前空間のweb.config ファイルのセクションを暗号化します。 このコマンドレットでは、web.config ファイルに含まれる、機密データを格納するセクション (connectionStrings、appSettings、machineKey など) を暗号化します。 これらの設定にアクセスするには、 Get-MgmtSvcSetting コマンドレットと Set-MgmtSvcSetting コマンドレットで説明されているパスフレーズ パラメーター 使用します。 ただし、構成の保護を解除するために、このコマンドレットを使用してそれらの設定にアクセスする必要はありません。 そのためには、エディターで web.config ファイルにアクセスするだけです。

このコマンドレットは、web.config ファイルをホストするコンピューター上で実行します。

例 1: 名前空間の config.web ファイルを暗号化する

PS C:\> Protect-MgmtSvcConfiguration -Namespace "AdminSite"

このコマンドでは、AdminSite 名前空間の web.config ファイルに含まれる、機密データを格納するセクション (connectionStrings、appSettings、machineKey など) を暗号化します。

パラメーター

-Confirm

コマンドレットの実行前に確認を求めるメッセージが表示されます。

Type:SwitchParameter
Aliases:cf
Position:Named
Default value:False
Required:False
Accept pipeline input:False
Accept wildcard characters:False

-Namespace

名前空間を指定します。

Type:String
Position:0
Default value:None
Required:True
Accept pipeline input:True
Accept wildcard characters:False

-WhatIf

コマンドレットの実行時に発生する内容を示します。 このコマンドレットは実行されません。

Type:SwitchParameter
Aliases:wi
Position:Named
Default value:False
Required:False
Accept pipeline input:False
Accept wildcard characters:False