簡単な説明
PowerShell プロバイダーで使用するように設計されたコマンドレットの一覧を示します。
詳細な説明
PowerShell には、PowerShell プロバイダーによって公開されるデータ ストア内の項目を管理するために特別に設計された一連のコマンドレットが含まれています。 これらのコマンドレットは、プロバイダーが利用できるさまざまな種類のデータをすべて管理するのと同じ方法で使用できます。 プロバイダーの詳細については、「Get-Help about_Providers」と入力します。
たとえば、Get-ChildItem コマンドレットを使用して、ファイル システム ディレクトリ内のファイル、レジストリ キーの下のキー、または作成またはダウンロードするプロバイダーによって公開される項目を一覧表示できます。
プロバイダーで使用できるように設計された PowerShell コマンドレットの一覧を次に示します。
ChildItem コマンドレット
- Get-ChildItem
コンテンツ コマンドレット
- Add-Content
- Clear-Content
- Get-Content
- Set-Content
項目コマンドレット
- Clear-Item
- Copy-Item
- Get-Item
- Invoke-Item
- Move-Item
- New-Item
- Remove-Item
- Rename-Item
- Set-Item
ItemProperty コマンドレット
- Clear-ItemProperty
- Copy-ItemProperty
- Get-ItemProperty
- Move-ItemProperty
- New-ItemProperty
- Remove-ItemProperty
- Rename-ItemProperty
- Set-ItemProperty
Location コマンドレット
- Get-Location
- Pop-Location
- Push-Location
- Set-Location
パス コマンドレット
- Join-Path
- Convert-Path
- Split-Path
- Resolve-Path
- Test-Path
PSDrive コマンドレット
- Get-PSDrive
- New-PSDrive
- Remove-PSDrive
PSProvider コマンドレット
- Get-PSProvider
コマンドレットの詳細については、「 Get-Help <cmdlet-name>
」と入力します。
関連項目
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