Remove-MsolAdministrativeUnit
Azure Active Directory から管理単位を削除します。
構文
Remove-MsolAdministrativeUnit
-ObjectId <Guid>
[-Force]
[-TenantId <Guid>]
[<CommonParameters>]
説明
Remove-MsolAdministrativeUnit コマンドレットは、Azure Active Directory から管理単位を削除します。
例
例 1: 管理単位を削除する
PS C:\> $AdministrativeUnit = Get-MsolAdministrativeUnit -SearchString "West Coast"
PS C:\> Remove-MsolAdministrativeUnit -ObjectId $AdministrativeUnit.ObjectId -Force
最初のコマンドは、 Get-MsolAdministrativeUnit コマンドレットを使用して、検索文字列と一致する管理単位を取得します。 コマンドは、管理単位を $AdministrativeUnit 変数に格納します。
2 番目のコマンドは、管理単位を削除します。 コマンドは、$AdministrativeUnitのオブジェクト ID を使用して管理単位を指定します。 コマンドは Force パラメーターを指定します。 通信を求めるメッセージは表示されません。
パラメーター
-Force
このコマンドレットが確認を求めないことを示します。
型: | SwitchParameter |
Position: | Named |
既定値: | None |
必須: | False |
Accept pipeline input: | False |
Accept wildcard characters: | False |
-ObjectId
削除する管理単位の一意の ID を指定します。
型: | Guid |
Position: | Named |
既定値: | None |
必須: | True |
Accept pipeline input: | True |
Accept wildcard characters: | False |
-TenantId
操作を実行するテナントの一意の ID を指定します。 既定値は、現在のユーザーのテナントです。 このパラメーターは、パートナー ユーザーにのみ適用されます。
型: | Guid |
Position: | Named |
既定値: | None |
必須: | False |
Accept pipeline input: | True |
Accept wildcard characters: | False |
関連リンク
フィードバック
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