Get-SPEnterpriseSearchAdministrationComponent
Search Service アプリケーションの管理コンポーネントを返します。
構文
Get-SPEnterpriseSearchAdministrationComponent
[-AssignmentCollection <SPAssignmentCollection>]
-SearchApplication <SearchServiceApplicationPipeBind>
[<CommonParameters>]
説明
Get-SPEnterpriseSearchAdmininstrationComponent コマンドレットでは、検索サービス アプリケーションから更新または削除する管理コンポーネントを取得します。
アクセス許可と検索コマンドレットに関する最新の情報については、オンライン ドキュメントを参照してください https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=163185。
例
------------Example 1 -----------
$ssa = Get-SPEnterpriseSearchServiceApplication 'Search Service Application'
Get-SPEnterpriseSearchAdministrationComponent -SearchApplication $ssa
次の使用例は、Search Service Application という名前の検索サービス アプリケーションの管理コンポーネントへのオブジェクト参照を取得します。
パラメーター
-AssignmentCollection
適切な破棄を行うためにオブジェクトを管理します。 SPWeb や SPSite などのオブジェクトの使用によって大量のメモリが使用される場合があるので、Windows PowerShell スクリプトでこれらのオブジェクトを使用するには適切なメモリ管理が必要です。 メモリの解放が必要になった場合は、SPAssignment オブジェクトを使用して、変数へのオブジェクトの割り当てとオブジェクトの破棄を行うことができます。 割り当てコレクションまたは Global パラメーターが使用されていない場合、SPWeb、SPSite、または SPSiteAdministration オブジェクトが使用されていると、オブジェクトは自動的に破棄されます。
Global パラメーターが使用されている場合は、オブジェクトはすべてグローバル ストアに格納されます。 Stop-SPAssignment コマンドを使用してオブジェクトの使用または破棄を直接行わないと、メモリ不足のシナリオになる場合があります。
Type: | SPAssignmentCollection |
Position: | Named |
Default value: | None |
Required: | False |
Accept pipeline input: | True |
Accept wildcard characters: | False |
Applies to: | SharePoint Server Subscription Edition |
-SearchApplication
管理コンポーネントを含む検索アプリケーションを指定します。
この型は、12345678-90ab-cdef-1234-567890bcdefgh という形式の有効な名前 (GUID) であるか、有効な SearchServiceApplication オブジェクト インスタンスであることが必要です。
Type: | SearchServiceApplicationPipeBind |
Position: | Named |
Default value: | None |
Required: | True |
Accept pipeline input: | True |
Accept wildcard characters: | False |
Applies to: | SharePoint Server Subscription Edition |
入力
Microsoft.Office.Server.Search.Cmdlet.SearchServiceApplicationPipeBind
Microsoft.SharePoint.PowerShell.SPAssignmentCollection
出力
System.Object