Get-SPUsageService
Usage サービスを取得します。
構文
Get-SPUsageService
[[-Identity] <SPUsageServicePipeBind>]
[-AssignmentCollection <SPAssignmentCollection>]
[<CommonParameters>]
説明
Get-SPUsageService コマンドレットでは、指定した Usage サービスを取得します。 Identity パラメーターを指定しない場合は、ローカルの Usage サービスが取得されます。
Windows PowerShell for SharePoint 製品のアクセス許可と最新情報については、「SharePoint Server コマンドレット」のオンライン ドキュメントをご覧ください。
例
------------------- 例 -------------------------
Get-SPUsageService -Identity 57055d99-9914-4af6-a3bf-7b76e3f231c2
この例では、指定した ID を持つ SPUsageService オブジェクトを取得します。
パラメーター
-AssignmentCollection
適切な破棄を行うためにオブジェクトを管理します。 SPWeb や SPSite などのオブジェクトの使用によって大量のメモリが使用される場合があるので、Windows PowerShell スクリプトでこれらのオブジェクトを使用するには適切なメモリ管理が必要です。 メモリの解放が必要になった場合は、SPAssignment オブジェクトを使用して、変数へのオブジェクトの割り当てとオブジェクトの破棄を行うことができます。 割り当てコレクションまたは Global パラメーターが使用されていない場合、SPWeb、SPSite、または SPSiteAdministration オブジェクトが使用されていると、オブジェクトは自動的に破棄されます。
Global パラメーターが使用されている場合は、オブジェクトはすべてグローバル ストアに格納されます。 Stop-SPAssignment コマンドを使用してオブジェクトの使用または破棄を直接行わないと、メモリ不足のシナリオになる場合があります。
Type: | SPAssignmentCollection |
Position: | Named |
Default value: | None |
Required: | False |
Accept pipeline input: | True |
Accept wildcard characters: | False |
Applies to: | SharePoint Server 2010, SharePoint Server 2013, SharePoint Server 2016, SharePoint Server 2019 |
-Identity
取得する Usage サービスを指定します。 Identity パラメーターを指定しない場合は、ローカルの Usage サービスが取得されます。
この型は、12345678-90ab-cdef-1234-567890bcdefgh という形式の有効な GUID であるか、Usage サービスの有効な名前 (UsageService1 など) であるか、有効な SPUsageService オブジェクト インスタンスであることが必要です。
Type: | SPUsageServicePipeBind |
Position: | 1 |
Default value: | None |
Required: | False |
Accept pipeline input: | True |
Accept wildcard characters: | False |
Applies to: | SharePoint Server 2010, SharePoint Server 2013, SharePoint Server 2016, SharePoint Server 2019 |