コマンドレット コードの属性
Windows PowerShell によって提供される一般的な機能を使用するために、コマンドレット コードで定義されているクラスとパブリック プロパティは属性で装飾されます。 たとえば、次のクラス定義では、Cmdlet 属性を使用して 、Get-Proc コマンドレットが実装されている Microsoft .NET Framework クラスを識別します。 (このコマンドレットは、このドキュメントの例として使用され、このドキュメントで提供されるコマンドレットに Get-Process
似Windows PowerShell)。
[Cmdlet(VerbsCommon.Get, "Proc")]
public class GetProcCommand : Cmdlet
これらの属性は、実装がコマンドレット コードの実装とは別なので、メタデータと見なされます。 このランタイムWindows PowerShellコマンドレットを実行すると、属性が認識され、各属性に対して適切なアクションが実行されます。
これらの属性によって提供される機能の独自のバージョンを実装することもできますが、優れたコマンドレット設計では、これらの一般的な機能を使用します。
コマンドレットで宣言できるさまざまな属性の詳細については、「属性の種類」を 参照してください。