TableRowEntry の EntrySelectedBy 要素
テーブル ビューのこの定義を使用する .NET 型、またはこの定義を使用するために存在する必要がある条件を定義します。
スキーマ
- Configuration 要素
- ViewDefinitions 要素
- View 要素
- TableControl 要素
- TableRowEntries 要素
- TableRowEntry 要素
- EntrySelectedBy 要素
構文
<EntrySelectedBy>
<TypeName>Nameof.NetType</TypeName>
<SelectionSetName>NameofSelectionSet</SelectionSetName>
<SelectionCondition>...</SelectionCondition>
</EntrySelectedBy>
属性および要素
次のセクションでは、属性、子要素、および要素の親要素について説明 EntrySelectedBy
します。
属性
なし。
子要素
要素 | 説明 |
---|---|
TableControl の EntrySelectedBy の SelectionCondition 要素 | 省略可能な要素です。 このテーブル ビュー定義を使用するために存在する必要がある条件を定義します。 |
TableControl の EntrySelectedBy の SelectionSetName 要素 | 省略可能な要素です。 このテーブル ビュー定義を使用する .NET 型のセットを指定します。 |
TableControl の EntrySelectedBy の TypeName 要素 | 省略可能な要素です。 このテーブル ビュー定義を使用する .NET 型を指定します。 |
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
TableControl の TableRowEntry 要素 | テーブルの行に表示されるデータを定義します。 |
注釈
テーブル ビュー定義には、少なくとも 1 つの種類、選択セット、または選択条件を指定する必要があります。 使用できる子要素の数に上限はありません。
選択条件は、オブジェクトに特定のプロパティがある場合や、特定のプロパティ値またはスクリプトが と評価される場合など、使用する定義に存在する必要がある条件を定義するために使用されます true
。 選択条件の詳細については、「ビュー エントリまたは項目が使用される場合の条件の 定義」を参照してください。
テーブル ビューのコンポーネントの詳細については、「テーブル ビューの作成 」を参照してください。
例
次の例は TableRowEntry
、System.Diagnostics.Process オブジェクトのプロパティを表示するために使用される 要素を示しています。
<TableRowEntry>
<EntrySelectedBy>
<TypeName>System.Diagnostics.Process</TypeName>
</EntrySelectedBy>
<TableColumnItems>
<TableColumnItem>
<PropertyName>PropertyForFirstColumn</PropertyName>
</TableColumnItem>
<TableColumnItem>
<PropertyName>PropertyForSecondColumn</PropertyName>
</TableColumnItem>
</TableColumnItems>
</TableRowEntry>
参照
TableControl の EntrySelectedBy の SelectionCondition 要素
TableControl の EntrySelectedBy の SelectionSetName 要素
TableControl の TableRowEntry 要素