TableColumnItem 要素
行の列に値が表示されるプロパティまたはスクリプトを定義します。
スキーマ
- Configuration 要素
- ViewDefinitions 要素
- 要素の表示
- TableControl 要素
- TableRowEntries 要素
- TableRowEntry 要素
- TableColumnItems 要素
- TableColumnItem 要素
構文
<TableColumnItem>
<Alignment>Left, Right, or Center</Alignment>
<FormatString>FormatPattern</FormatString>
<PropertyName>Nameof.NetProperty</PropertyName>
<ScriptBlock>ScriptToEvaluate</ScriptBlock>
</TableColumnItem>
属性および要素
次のセクションでは、要素の属性、子要素、および親要素について説明し TableColumnItem
ます。
属性
なし。
子要素
要素 | 説明 |
---|---|
TableControl の TableColumnItem の Alignment 要素 | 省略可能な要素です。 行の列のデータをどのように表示するかを定義します。 |
TableControl の TableColumnItem の FormatString 要素 | 行の列のデータの書式設定に使用する形式パターンを指定します。 |
TableControl の TableColumnItem の PropertyName 要素 | 省略可能な要素です。 値が表示されるプロパティの名前を指定します。 |
TableControl の TableColumnItem の ScriptBlock 要素 | 省略可能な要素です。 行の列に値が表示されるスクリプトを指定します。 |
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
TableControl の TableControlEntry の TableColumnItems 要素 | 値が行内に表示されるプロパティまたはスクリプトを定義します。 |
注釈
行の各列に、オブジェクトまたはスクリプトのプロパティを指定できます。 子要素が指定されていない場合、項目はプレースホルダーであり、データは表示されません。
テーブルビューのコンポーネントの詳細については、「 テーブルビューの作成」を参照してください。
例
この例は、 TableColumnItem
Status
system.object オブジェクトのプロパティの値を表示する要素を示しています。
<TableColumnItem>
<Alignment>Centered</Alignment>
<PropertyName>Status</PropertyName>
</TableColumnItem>
参照
TableControl の TableColumnItem の Alignment 要素
TableControl の TableColumnItem の FormatString 要素
TableControl の TableColumnItem の PropertyName 要素