WideControl 要素
ビューのワイド (単一値) リスト形式を定義します。 このビューには、オブジェクトごとに 1 つのプロパティ値またはスクリプト値が表示されます。
スキーマ
- Configuration 要素
- ViewDefinitions 要素
- View 要素
- WideControl 要素
構文
<WideControl>
<AutoSize/>
<ColumnNumber>PositiveInteger</ColumnNumber>
<WideEntries>...</WideEntries>
</WideControl>
属性および要素
次のセクションでは、 要素の属性、子要素、および親要素について説明 WideControl
します。 要素と 要素 AutoSize
を ColumnNumber
同時に指定することはできません。
属性
なし。
子要素
要素 | 説明 |
---|---|
WideControl の AutoSize 要素 | 省略可能な要素です。 データのサイズに基づいて列のサイズと列数を調整するかどうかを指定します。 |
WideControl の ColumnNumber 要素 | 省略可能な要素です。 ワイド ビューに表示される列の数を指定します。 |
WideEntries 要素 | 必須の要素です。 ワイド ビューの定義を提供します。 |
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
View 要素 | 1 つ以上の .NET オブジェクトを表示するために使用するビューを定義します。 |
注釈
ワイド ビューを定義する場合は、 要素または を追加できますが AutoSize
ColumnNumber
、両方を追加することはできません。
ほとんどの場合、ワイド ビューごとに必要な定義は 1 つのみですが、同じビューを使用して異なる .NET オブジェクトを表示する場合は、複数の定義を持つ可能性があります。 このような場合は、オブジェクトまたはオブジェクトのセットごとに個別の定義を指定できます。
ワイド ビューのコンポーネントの詳細については、「ワイド ビュー コンポーネント」 を参照してください。
例
次の例は WideControl
、System.Diagnostics.Process オブジェクトのプロパティを表示するために使用される 要素を示しています。
<View>
<Name>process</Name>
<ViewSelectedBy>
<TypeName>System.Diagnostics.Process</TypeName>
</ViewSelectedBy>
<WideControl>
<WideEntries>...</WideEntries>
</WideControl>
</View>
ワイド ビューの完全な例については、「ワイド ビュー (基本)」を参照してください。