Office 365 と Azure Active Directory について

 

適用先: Office 365

概要: Office 365 などのクラウド サービスにおける Azure Active Directory の役割、社内ディレクトリ サービスとの統合方法、詳細情報へのリンクについて説明します。

フィードバックに注意を払いながら、Office 365 で展開するすべてのコンテンツを統合しています。2015 年 7 月 1 日に、このガイドのすべての情報は https://support.office.com/ に移動し、これらのページは TechNet から削除されます。まだ TechNet 上にあるコンテンツを確認すると、既に https://support.office.com/ にある新しいコンテンツへ接続される多くのリンクがあることが分かります。

https://support.office.com/ で利用可能なコンテンツを探すには、「一般法人向け Office 365 - 管理者向けヘルプ」ページからスタートします。

Azure Active Directory は、Office 365 などのクラウド サービスに ID 管理機能とアクセス制御機能を提供します。Azure AD の機能には、クラウド ベースのディレクトリ データ ストアや ID サービスのコア セット (ユーザー ログオン プロセス、認証サービス、フェデレーション サービスを含む) があります。Azure AD に含まれる ID サービスは、社内 Active Directory の展開と簡単に統合でき、サード パーティの ID プロバイダーを十分にサポートしています。

Office 365 向けの ID プラットフォームとしての Azure AD と Azure 仮想コンピューター 上の Active Directory の展開を明確に区別することが重要です。どちらも、この記事で取り上げます。詳細については、「Azure の Active Directory ID」を参照してください。

オンライン ID とフェデレーション ID の管理をより深く理解する必要のある IT プロフェッショナル、システム アーキテクト、または開発者は、「社内からクラウドへの Active Directory」を参照してください。