Windows PowerShell で Office 365 を管理するための最善の方法

 

概要: Azure Active Directory Online、SharePoint Online、Lync Online、および Exchange Online を管理する場合の、Office 365 での Windows PowerShell のベスト プラクティス

このトピックでは、Office 365 管理の主要な 4 つの分野を詳しく検討します。具体的には、Office 365 全般 (主に、ユーザー アカウントとユーザー ライセンスの管理に関係します)、SharePoint Online、Lync Online、Exchange Online が対象です。この記事で、Windows PowerShell を使用して Office 365 を管理するために必要なあらゆる情報を説明するつもりはありません。Office 365 を管理するために使用できる Windows PowerShell コマンドレットは約 600 もあり、1 つの記事ですべてを網羅することは不可能です。

また、Windows PowerShell を使用して Office 365 を管理するための前提条件について説明することもしません。ここでは、読者がすでに必要なすべてのものをインストールしていること、そして Windows PowerShell を使用して Office 365 に接続する方法を理解していることを前提とします。

では、何を 説明するのかというと、この記事では以下の 4 つのトピックを取り上げます。

これらの各コンポーネントについて、Windows PowerShell を使用して何は管理できて何は管理できないかを簡単に説明し、実際に Windows PowerShell を使用して Office 365 を管理する前に知っておくと役立つ情報を提供します。また、多くのサンプル コードとともに、追加情報へのリンクも記載します。

これらすべてを参照することで、Windows PowerShell を使用して SharePoint Online を管理するエキスパートになれるということでしょうか。おそらくエキスパートにはなれないでしょう。しかし、最初のステップにはとても適しています。

関連項目

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