CComControlBase::m_bAutoSize
コントロールのサイズを変更できないことを表すフラグです。
unsigned m_bAutoSize:1;
解説
このフラグは IOleObjectImpl::SetExtent によってチェックされ、**[真]**の場合、関数に E_FAILを戻させます。
注意
このデータ メンバーをコントロール クラス内で使用するには、コントロール クラスでデータ メンバーとして宣言する必要があります。このデータ メンバーは、基本クラスの共用体で宣言されているため、コントロール クラスには継承されません。
ATL コントロール ウィザードの [ストック プロパティ] のタブの [自動サイズ調整] オプションを追加すると、が自動的にプロパティが変更されると、コントロール クラスのこのデータ メンバーを作成し、設定作成し、自動的にコンテナーに通知するために、メソッド、およびサポート IPropertyNotifySink を取得します。
必要条件
ヘッダー : atlctl.h