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方法 : ClickOnce のセキュリティ設定を有効にする

ClickOnce アプリケーションを発行するためには、アプリケーションのコード アクセス セキュリティを有効にする必要があります。 発行ウィザードを使用してアプリケーションを発行する場合、この作業は自動的に行われます。

場合によっては、コード アクセス セキュリティを有効にすることにより、アプリケーションのビルド時やデバッグ時のパフォーマンスに影響が出ることがあります。そのような場合には、セキュリティ設定を一時的に無効にできます。

ClickOnce のセキュリティ設定は、プロジェクト デザイナー[セキュリティ] ページで有効にできます。

ClickOnce のセキュリティ設定を有効にするには

  1. ソリューション エクスプローラーでプロジェクトが選択されている状態で、[プロジェクト] メニューの [プロパティ] をクリックします。

  2. [セキュリティ] タブをクリックします。

  3. [ClickOnce セキュリティ設定を有効にする] チェック ボックスをオンにします。

    [セキュリティ] ページで、アプリケーションのセキュリティ設定をカスタマイズできます。

    注意

    このチェック ボックスは、発行ウィザードを使用してアプリケーションが発行されるたびに自動的にオンにされます。

ClickOnce のセキュリティ設定を無効にするには

  1. ソリューション エクスプローラーでプロジェクトが選択されている状態で、[プロジェクト] メニューの [プロパティ] をクリックします。

  2. [セキュリティ] タブをクリックします。

  3. [ClickOnce セキュリティ設定を有効にする] チェック ボックスをオフにします。

    アプリケーションは完全に信頼されているセキュリティ設定で実行されます。[セキュリティ] ページの設定はすべて無視されます。

    注意

    このチェック ボックスは、発行ウィザードを使用してアプリケーションが発行されるたびにオンにされるため、発行に成功するたびに再びオフにする必要があります。

参照

概念

ClickOnce アプリケーションのセキュリティ

ClickOnce アプリケーションのコード アクセス セキュリティ

ClickOnce アプリケーションのセキュリティ