次の方法で共有


CPrivateObjectSecurityDesc::Set

プライベート オブジェクトのセキュリティ記述子を変更するには、このメソッドを呼び出します。

bool Set( 
   SECURITY_INFORMATION si, 
   const CSecurityDesc& Modification, 
   PGENERIC_MAPPING GenericMapping, 
   const CAccessToken& Token  
) throw( ); 
bool Set( 
   SECURITY_INFORMATION si, 
   const CSecurityDesc& Modification, 
   ULONG AutoInheritFlags, 
   PGENERIC_MAPPING GenericMapping, 
   const CAccessToken& Token  
) throw( );

パラメーター

  • si
    セットにセキュリティ記述子の一部を示す一連のビット フラグ。 この値は SECURITY_INFORMATION のビット フラグの組み合わせです。

  • 変更
    CSecurityDesc オブジェクトへのポインター。 si のパラメーターで指定されるオブジェクトのセキュリティ記述子にこのセキュリティ記述子の一部が適用されます。

  • GenericMapping
    オブジェクトの特定の右側にそれぞれからマッピングを一般的な権限指定する GENERIC_MAPPING の構造体へのポインター。

  • Token
    代わりに、オブジェクトを作成しているクライアント プロセスの CAccessToken のオブジェクトへの参照。

  • AutoInheritFlags
    アクセス制御エントリが pParent(ACEs) から継承されるしくみを制御する一連のビット フラグ。 CreatePrivateObjectSecurityEx を詳細については、" "を参照してください。

戻り値

false エラーが正常に true を返します。

解説

オブジェクトのオブジェクトの種類の GUID を指定するか、ACE が継承されるしくみを制御することを割り当てる 2 番目のメソッドは、Windows 2000 を実行するシステムでのみ使用できる以降です。

必要条件

ヘッダー : atlsecurity.h

参照

関連項目

CPrivateObjectSecurityDesc クラス

SetPrivateObjectSecurity

CPrivateObjectSecurityDesc::Get