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MFC クラスの追加

MFC (Microsoft Foundation Class) ライブラリのクラスの派生クラスをプロジェクトに追加するには、クラス ビューの [クラスの追加] コマンドを使用します。 新しいクラスの名前を指定し、基本クラスを選択し、関連付けるダイアログ ボックスがある場合はその ID を選択します。 コード ウィザードではヘッダー ファイルと実装ファイルを作成し、プロジェクトに追加します。

注意

最初に MFC を使用するアプリケーションを作成した場合は、MFC クラスを ATL COM アプリケーションに追加できます。MFC クラスは、MFC サポートを持つ Win32 プロジェクトにも追加できます。

MFC クラスをプロジェクトに追加するには

  1. クラス ビューでプロジェクト名を右クリックします。 [追加] をクリックし、次に [クラスの追加] をクリックして [クラスの追加] ダイアログ ボックスを開きます。

  2. [テンプレート] ペインで [MFC クラス] を選択し、[追加] をクリックします。

  3. MFC クラス ウィザードのダイアログ ボックスで、新しいクラスの設定を定義します。

  4. [完了] をクリックしてウィザードを閉じ、新しいクラスをクラス ビューに表示します。 ウィザードで作成したファイルは、ソリューション エクスプローラーにも表示できます。

参照

概念

コード ウィザードを使用した機能の追加

クラスの追加 (Visual C++)

クラス ライブラリの概要