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論理演算 (SSE2 浮動小数点組み込み)

[このドキュメントはプレビュー版であり、後のリリースで変更されることがあります。 Blank topics are included as placeholders.]

Microsoft 固有の仕様 →

このトピックのコード例で使用されている構文の詳細については ストリーミング SIMD 拡張子のオーバーフローを使用して浮動小数点組み込み を参照してください。

SSE2 組み込み __m128__m128i とItanium Processor Family) プロセッサでサポートされていない __m128d のデータ型を使用 (IPF) します。 __m64 のデータ型を使う SSE2 組み込みが x64 のプロセッサではサポートされていません。

emmintrin.h のヘッダー ファイルはSSE2 命令の組み込みの宣言が含まれます。

__m128d _mm_andnot_pd (__m128d a, __m128d b);

            ANDNPD
          

b のビットの値の AND と a のビットの値の NOT をビットごとにビットごとに計算します。

r0 := (~a0) & b0 
r1 := (~a1) & b1 

__m128d _mm_and_pd (__m128d a, __m128d b);

            ANDPD 
          

a 2 の倍精度浮動小数点値と b の AND ビットごとの論理積を計算します。

r0 := a0 & b0
r1 := a1 & b1

__m128d _mm_or_pd (__m128d a, __m128d b);

            ORPD
          

a 2 の倍精度浮動小数点値と b の OR ビットごとの論理積を計算します。

r0 := a0 | b0
r1 := a1 | b1

__m128d _mm_xor_pd (__m128d a, __m128d b);

            XORPD
          

a 2 の倍精度浮動小数点値と b の XOR ビットごとの論理積を計算します。

r0 := a0 ^ b0
r1 := a1 ^ b1

参照

Reference

ストリーミング SIMD 拡張子のオーバーフローを使用して浮動小数点組み込み 2 個の手順