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クエリでの式の使用

クエリ内では、列名を使用できるすべての場所で式を使用できます。 式は、表示する値を計算したり、データ列の内容を結合したりできます。また、式を検索条件の一部として使用することもできます。 式は、計算式または文字列で構成され、列名、文字、演算子、または関数の任意の組み合わせを含むことができます。

クエリにおける式には、次のような使用方法があります。

  • products テーブルで、小売り価格から 10% を引いた割引価格を表示する。

  • 電話番号の最初の 3 桁 (市外局番) だけを表示する。

  • 社員名をlast_name, first_name形式で表示する。

  • 2 つのテーブル orders と products を結合し、合計金額 (注文数に商品の価格をかけたもの) のクエリを並べ替える。

  • orders テーブルで、1 年以上前に出荷されたすべての注文をコピーしてから削除する。

式の作成方法と使用方法の詳細については、次のトピックを参照してください。

参照する内容

参照項目

式を作成する

式の構造

クエリに式を入力する

方法 : クエリで式を使用する

式で関数を使用する

式の関数

クエリで比較演算子を使用する

比較演算子 (Visual Database Tools)

クエリで論理演算子を使用する

論理演算子 (Visual Database Tools)

式で演算子を使用する

式の演算子

式で定義済み変数を使用する

式の定義済み変数

クエリでワイルドカード文字を使用する

ワイルドカード文字

クエリでユーザー定義関数を使用する

方法 : クエリにユーザー定義関数を追加する

参照

その他の技術情報

クエリおよびビューのデザイン

Visual Database Tools におけるプロパティ