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方法 : [メモリ] ウィンドウの上下スクロール

[メモリ] ウィンドウまたは [逆アセンブル] ウィンドウでメモリの内容を表示するときに垂直スクロール バーを使用すると、メモリ空間内を上下に移動できます。

メモリ内で 1 ページずつ上下に移動するには

  1. 1 ページ下に (上位メモリ アドレスに) 移動するには、垂直スクロール バーのスクロール ボックスの下の部分をクリックします。

  2. 1 ページ上に (下位メモリ アドレスに) 移動するには、垂直スクロール バーのつまみの上の部分をクリックします。

垂直スクロール バーの動作が、通常とは異なることもわかります。 最近のコンピューターのアドレス空間はきわめて大きくなっており、スクロール バーのつまみをクリックして任意の位置にドラッグすると、簡単に表示範囲から外れてしまいます。 このため、つまみは "スプリング" のようになっており、ドラッグしても常にスクロール バーの中央に戻ります。 ネイティブ コード アプリケーションの場合、1 ページ単位の上下移動はできますが、自由にスクロールすることはできません。

マネージ アプリケーションの場合、逆アセンブルは単一関数に限定されており、通常どおりスクロールできます。

ウィンドウの下部に近づくほど、上位アドレスが表示されることがわかります。 上位アドレスを表示するには、上ではなく下に移動する必要があります。

1 つ上または 1 つ下の命令に移動するには

  • 垂直スクロール バーの上端または下端にある矢印をクリックします。

参照

処理手順

方法 : [逆アセンブル] ウィンドウを使用する

概念

[メモリ] ウィンドウ

デバッガーでのデータ表示