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#pragma 警告 (C# リファレンス)

#pragma warning を使用すると、特定の警告を有効または無効にできます。

#pragma warning disable warning-list
#pragma warning restore warning-list

パラメーター

  • warning-list
    コンマで区切られた警告番号の一覧。 "CS" プレフィックスを付けず、番号だけを入力します。

    警告番号を指定しないと、disable ではすべての警告が無効になり、restore ではすべての警告が有効になります。

    注意

    Visual Studio で警告番号を見つけるには、プロジェクトをビルドし、[出力] ウィンドウで警告番号を検索します。

使用例

// pragma_warning.cs
using System;

#pragma warning disable 414, 3021
[CLSCompliant(false)]
public class C
{
    int i = 1;
    static void Main()
    {
    }
}
#pragma warning restore 3021
[CLSCompliant(false)]  // CS3021
public class D
{
    int i = 1;
    public static void F()
    {
    }
}

参照

関連項目

C# プリプロセッサ ディレクティブ

概念

C# プログラミング ガイド

その他の技術情報

C# リファレンス

C# コンパイラ エラー