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C++ ステートメントの概要

C++ ステートメントは、式ステートメント、選択ステートメント、繰り返しステートメント、またはジャンプ ステートメントによって特にその順序を変更した場合を除き、順次実行されます。

ステートメントは、次の型で構成できます。

labeled-statement 
expression-statement 
compound-statement 
selection-statement 
iteration-statement 
jump-statement 
declaration-statement 
try-throw-catch

ほとんどの場合、C++ ステートメントの構文は ANSI C の構文と同じです。 2 つの主な相違点は、C では宣言がブロックの開始時のみで許可されるのに対し、C++ ではこの制限を事実上ないものにする declaration-statement を追加することです。 これによって、プログラム内で、事前計算される初期値を計算できる時点で変数を導入できます。

また、ブロック内部で変数を宣言しても、これらの変数のスコープと有効期間を正確に制御できます。

ステートメントのトピックでは、次の C++ キーワードについて説明します。

break

else

__if_exists

__try

case

__except

__if_not_exists

try

catch

for

__leave

while

continue

goto

return

 

default

__finally

switch

 

do

if

throw

 

参照

関連項目

ステートメント (C++)