次の方法で共有


CWnd::ExecuteDlgInit

ダイアログ リソースを実行します。

BOOL ExecuteDlgInit( 
   LPCTSTR lpszResourceName  
); 
BOOL ExecuteDlgInit( 
   LPVOID lpResource  
);

パラメーター

  • lpszResourceName
    リソースの名前を指定する NULL で終わる文字列へのポインター。

  • lpResource
    リソースへのポインター。

戻り値

ダイアログ リソースが実装されて**[真]** ; それ FALSE

解説

ExecuteDlgInit は、実行中のモジュールにバインドされているリソースやそのほかのソースからリソースを使用します。 これを実現するには、ExecuteDlgInitAfxFindResourceHandleを呼び出してリソース ハンドルを検索します。 使用する MFC アプリケーションが実行可能ファイルの現在のリソース ハンドルを返す共有 MFCx0 DLL ([U] [d] .DLL 使用する)、AfxFindResourceHandleAfxGetResourceHandleを呼び出します。 MFCx0 [U] [d]使用すると、MFC アプリケーションが AfxFindResourceHandle .DLL、正しいリソース ハンドルを検索および共有拡張 DLL の CDynLinkLibrary オブジェクトのリストを走査します。

必要条件

ヘッダー: afxwin.h

参照

関連項目

CWnd クラス

階層図

CDialog::OnInitDialog

WM_INITDIALOG