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TextDocument.CreateEditPoint メソッド

指定した位置に EditPoint オブジェクトを作成して返します。 既定の場所はドキュメントの先頭です。

名前空間:  EnvDTE
アセンブリ:  EnvDTE (EnvDTE.dll 内)

構文

'宣言
Function CreateEditPoint ( _
    TextPoint As TextPoint _
) As EditPoint
EditPoint CreateEditPoint(
    TextPoint TextPoint
)
EditPoint^ CreateEditPoint(
    [InAttribute] TextPoint^ TextPoint
)
abstract CreateEditPoint : 
        TextPoint:TextPoint -> EditPoint
function CreateEditPoint(
    TextPoint : TextPoint
) : EditPoint

パラメーター

  • TextPoint
    型 : EnvDTE.TextPoint

    省略可能。 コピー対象の TextPoint オブジェクト。 TextPoint に値を指定すると、新しいポイントは、TextPoint と同じ Line および LineCharOffset になります。

戻り値

型 : EnvDTE.EditPoint
EditPoint オブジェクト。

解説

CreateEditPoint は、テキスト ポイントと物理的に同じ位置に新しい EditPoint オブジェクトを作成して返します。 オブジェクトが仮想ポイントの場合、作成されるエディット ポイントはそのオブジェクトと同じ LineCharOffset 値を持ちます。

Sub CreateEditPointExample(ByVal dte As EnvDTE.DTE)
    Dim objTD As TextDocument
    Dim objEP As EditPoint

    objTD = dte.ActiveDocument.Object("TextDocument")
    objEP = objTD.StartPoint.CreateEditPoint
    objEP.Insert("Hello")
End Sub
public void CreateEditPointExample(_DTE dte)
{
    TextDocument td;
    EditPoint ep;

    td = (TextDocument)dte.ActiveDocument.Object ("TextDocument");
    ep = td.StartPoint.CreateEditPoint();
    ep.Insert ("Hello");
}

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

TextDocument インターフェイス

EnvDTE 名前空間