DocumentList.Filter プロパティ
[このドキュメントはプレビュー版であり、後のリリースで変更されることがあります。 空白のトピックは、プレースホルダーとして挿入されています。]
ファイル フィルター処理の指定を取得または設定します。
名前空間: Microsoft.WindowsCE.Forms
アセンブリ: Microsoft.WindowsCE.Forms (Microsoft.WindowsCE.Forms.dll 内)
構文
'宣言
Public Property Filter As String
Get
Set
'使用
Dim instance As DocumentList
Dim value As String
value = instance.Filter
instance.Filter = value
public string Filter { get; set; }
public:
property String^ Filter {
String^ get ();
void set (String^ value);
}
member Filter : string with get, set
プロパティ値
型 : System.String
現在指定されているファイル フィルター処理。
例外
例外 | 条件 |
---|---|
ArgumentException | フィルター処理の指定が無効です。 |
解説
各フィルター処理オプションのフィルター文字列には、フィルターの説明に続いて縦棒 (|) とフィルター パターンが含まれます。領域が制限されているため、Pocket PC のガイドラインでは、説明を省略することをお勧めしています。説明を省略する場合は、縦棒の前にスペースが必要です。
たとえば、次のフィルター文字列には、説明が含まれています。
"Text files (*.txt)|*.txt"
説明を省く場合、このフィルター文字列は次のようになります。
" |*.txt"
また、フィルター処理オプションも縦棒で区切ります。セミコロン (;) を使用することによって、フィルター処理オプション内の複数のフィルター パターンを表すことができます。次のフィルター文字列では、5 つのフィルター処理オプションを指定しています。
" |*.*| |*.pwi;*.pdt| |*.rtf| |*.txt| |*.xml"
ユーザーに最初に表示するフィルター処理オプションを指定するには、FilterIndex プロパティを使用します。FilterIndex は、0 から始まります。フィルター文字列を使用する場合、インデックス値は次のとおりです。
インデックス値 |
フィルター パターン |
---|---|
0 |
*.* |
1 |
*.pwi;*.pdt |
2 |
*.rtf |
3 |
*.txt |
4 |
*.xml |
例
Filter プロパティを設定するコード例を次に示します。このコード例は、DocumentList クラスのトピックで取り上げているコード例の一部分です。
.Filter = " |*.*| |*.txt;*.xml| |*.pwi;*.pdt| |*.pxl;*.psw| |*.jpg;*.gif;*.bmp| |*.wav;*.wmv;*.mpg;"
DocList.Filter = " |*.*| |*.txt;*.xml| |*.pwi;*.pdt| " +
"|*.pxl;*.psw| |*.jpg;*.gif;*.bmp| |*.wav;*.wmv;*.mpg;";
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プラットフォーム
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バージョン情報
.NET Compact Framework
サポート対象 : 3.5、2.0