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[制約のチェック] ダイアログ ボックス

これらのプロパティは、テーブル デザイナーのテーブル定義グリッドを右クリックし、[制約のチェック] をクリックすると表示されます。 このダイアログ ボックスには、データベースのテーブルに関連付けられる制約 (UNIQUE 制約を除く) のプロパティ セットが含まれています。 UNIQUE 制約に適用されるプロパティは、[インデックス/キー] ダイアログ ボックスに表示されます。

注意

レプリケーションのためにテーブルを発行する場合は、Transact-SQL の ALTER TABLE ステートメントまたは SQL Server 管理オブジェクト (SMO) を使用してスキーマを変更する必要があります。ALTER TABLE ステートメントの詳細については、Microsoft Web サイトを参照してください。テーブル デザイナーまたはデータベース ダイアグラム デザイナーを使用してスキーマを変更すると、テーブルは削除され、再作成されます。発行されたオブジェクトは削除できません。これは、スキーマの変更に失敗する原因となります。

  • [選択された 制約のチェック]
    使用できる CHECK 制約が一覧表示されます。 制約のプロパティを表示するには、一覧でプロパティをクリックします。

  • [追加]
    選択したデータベース テーブルの制約を作成し、その制約に既定の名前と他の値を割り当てます。 制約は、その制約用の式を指定するまで、有効になりません。

  • [削除]
    選択した制約をテーブルから削除します。 制約の追加を取り消すには、このボタンをクリックして制約を削除します。

  • [全般] カテゴリ
    展開すると、[式] プロパティ フィールドが表示されます。


  • 選択した CHECK 制約の式が表示されます。 新しい制約の場合は、このボックスを閉じる前に式を指定する必要があります。 既存の CHECK 制約を編集することもできます。 詳細については、「制約の使用」を参照してください。

  • [(ID)] カテゴリ
    展開すると、[オブジェクト名] プロパティと [説明] プロパティが表示されます。

  • [名前]
    選択した CHECK 制約の名前が表示されます。 この制約の名前を変更するには、プロパティ フィールドに直接テキストを入力します。

  • 説明
    該当する CHECK 制約を説明するテキストが表示されます。 プロパティ フィールドに入力することで説明を編集できます。またプロパティ フィールドの右側に表示されている省略記号 [(…)] をクリックすると、[説明のプロパティ] ダイアログ ボックスで説明を編集できます。

  • [テーブル デザイナー] カテゴリ
    展開すると、[作成時または再度有効化するときに既存データを確認][INSERTs および UPDATEs に適用]、および [レプリケーションに対して適用] の各プロパティが表示されます。

  • [作成時または再度有効化するときに既存データを確認]
    既存のすべてのデータ (制約を作成する前からテーブルに存在していたデータ) を制約で検証するかどうかを示します。

  • [INSERT および UPDATE に適用]
    テーブルにデータを追加するときやテーブルのデータを更新するときに、制約を適用するかどうかを示します。

  • [レプリケーションに対して適用]
    レプリケーション エージェントによってデータがテーブルに追加されたり、テーブルのデータが更新されるときに、制約を適用するかどうかを示します。 詳細については、Microsoft Web サイトの「Controlling Constraints, Identities, and Triggers with NOT FOR REPLICATION」を参照してください。

参照

関連項目

[インデックス/キー] ダイアログ ボックス

その他の技術情報

制約の使用